会長挨拶

東近江ロータリークラブ会長の写真・テーマロゴ


和をもって貴しとなす
〜広げようロータリーの輪〜

2025-2026年度
東近江ロータリークラブ会長

奥 田 素 之


 東近江ロータリークラブは、創立65年の歴史を誇り、新たな節目を迎えました。
 これまでの歩みを支えて下さったすべての皆様に、心から感謝申し上げますとともに、今後ますますの発展を祈念して、共にお祝いしたいと存じます。
 
 現在、多くの方々の熱意と努力により、経験豊かな先輩方に加え、新しい世代の仲間も増えて、再びクラブの輪が拡大を始めました。この素晴らしい流れを実感する中で、会長としての責任の重さとやりがいを深く感じております。
 
 今年度、国際ロータリー会長は、「ロータリーの財産は会員であり、よいことのために手を取りあおう」と呼びかけています。その言葉通り、私たちにとって何よりも大切なのは「人」です。私たち会員同士が古来より日本に伝わる「和」の精神を尊び、異なる背景や特徴を持つ人々の多様性を認め、互いに支え合うことで強い絆が生まれるものと信じております。
 
 そのためにも、例会の構成を工夫し、クラブ伝統の高い出席率を維持し、多くの魅力的な出会いや交流の機会を創出します。また勢いのある会員増強活動を継続し、新たな仲間を迎え入れては親睦を重ね、奉仕活動の充実を図ります。さらには時代の変化に即した「新しいクラブのあり方」を模索し、誰もが気軽に参加できる開かれた環境づくりも目指します。
 こうした取り組みにより、クラブの親睦という美しい「環」を醸し出し、次の世代に繋がる輝かしい未来へと歩みを進めてまいります。
 
 まずは、皆様と共に愉快に楽しく活動いたしましょう。そしてロータリーの輪を大きく広げていきましょう。どうぞこれからも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
 

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